CL ちょっと遅くなったけどインテル vs トッテナム [試合結果]
結果は知っていましたが、
セリエAではあまり得点が取れていないインテルがなんで前半で4得点もできたのか?
ハットトリックを決めたトッテナムのベイルって、どんな選手なんだろう?
というのが気になって録画で観戦してみました。
試合は、開始早々インテルがサネッティが前線のコウチーニョへにパスをいれ
そのまま走り込み、エトーからのパスをラインの裏でもらって、冷静にシュートを決め先制。
8分には、スナイデルからのスルーパスに反応して抜け出したビアビアニーが
GKに倒されPKをGET。
これでGKゴメスが一発退場しちゃいます。
14分にもマイコン、スタンコビッチ、エトー、スタンコビッチとパスをつないで
スタンコビッチが放ったシュートがゴールに吸い込まれました。
35分、コウチーニョからのパスで抜け出したエトーが冷静に決め4点目。
4-0で前半を終了します。
後半に入り、スタンコヴィッチが故障交代。
サントンが入りますが、ここからベニテスは、いろいろ実験を始めます。
サントンを左サイドバック
ギブーを左ウイング
コウチーニョをボランチ
という布陣に。
しばらくすると、スナイデルとコウチーニョを入れ替えなど。
それでもインテルは、圧倒的にボールを支配し押し込みます。
点差もあり、マイコンは上がりっぱなし。
そこをベイルに突かれて3失点しました。
最後はひやっとしましたが
試合内容は人数も有利だったインテルの圧勝。
クディチーニのナイスセーブがなければ、もっと大味なゲームになっていたかも。
今日のインテルは、チームとして攻撃が機能していました。
選手同士の距離感が良く、
パスを出したあとに前の選手を追い越していくので
パスも繋がりいいリズムを作り出していました。
1点目と3点目はお手本のような得点でしたね。
そしてコウチーニョが、かなり持ち味をだしてきました。
やはり左サイドではなく、中央で使った方がいいです。
トップ下コウチーニョ、ボランチにスナイデルという布陣はいいですね。
ん~先週のセリエAで戦っていたチームとは思えないです。
全く違別チームかと思うくらいパフォーマンスが違います。
CLのためにセーブしていたのでしょうか?
ベイルの左足シュートは、強烈ですね。
ロベカルのシュートを思い出しました。
こういう展開で気の緩んだインテル
右サイドバックが上がりっぱなしでスペースがある。
という条件での得点でしたが、
フィジカルも強いし、メンタルも強そうなので魅力ある選手ですね。
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