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CL トッテナムが王者インテルに完勝!ベイルがインテルを切り裂く! [試合結果]

インテルは、けが人が多く
キーパーがカステラッツ、ボランチがムンタリが先発。
3トップの左は、ディフェンスを考慮してかコウチーニョではなくパンデフという布陣でした。

立ち上がりからトッテナムがペースを掴みます。
ボールが良くまわり、徹底的にサイド攻撃。
いい位置でボールも奪えているので、攻撃に厚みもあります。

でも、最初に決定機を迎えたのはインテル。
6分、中央でボールを受けたエトーがDFをかわし強烈なシュート。
惜しくも右に外れてしまいましたがキーパーが反応できていなかったので
枠に飛んでいればというシュートでした。

そのあとはまたトッテナムペース。
左のベイル、右のレノン、自由に動くファン・デル・ファールトが面白いように
攻撃を仕掛けていきます。

そして18分、それまでサイドからクロスばかりだったのに
モドリッチが中央にドリブルで切り込みます。
これでDFがモドリッチに引き寄せられ
オフサイドラインぎりぎりで抜け出したフリーのファン・デル・ファールトにパス。
落ち着いて蹴り込みトッテナムが先制します。

スナイデルの惜しいFKがありましたが
その後もトッテナムが試合を完全に支配し前半終了。

後半開始に攻撃の中心だったファン・デル・ファールトがジェナスと交代。
怪我でもしたのでしょうか?
それでもトッテナムペースは変わりません。
両サイドを切り裂きます。

61分、ベイルがドリブルでマイコンを置き去りにし突破
折り返しをクラウチが押し込み2-0。

80分、インテルがやっと反撃。
得点の匂いの全くしないところから
エトーがDF2人を相手にシュートを決めて2-1。

これで少しボールが回るようになったインテルが
流れを少しつかみかけ、同点を狙いに行きます。

44分、前がかりになったインテルをまたもやベイルが切り裂きます。
2点目のリプレーを見ているかのように
左サイドを突破して中にグラウンダーのクロス。
これをパブリュチェンコがあわして3-1。
試合を終わらせました。

今日は、トッテナムの完勝でしたね。
特に両翼の突破は素晴らしく、
ベイルは、調子が上がってきていないとはいえ
世界最高の右サイドバックと言われているマイコンを
何度も突破しチャンスメークをしました。
一人では止められない選手に成長しましたね。
ボール回しのリズムも良く、とても面白いサッカーを見せてくれました。

インテルは、しっかり守っているのに
崩されてしまったのはショックだと思います。
去年のCLでのバルサ、チェルシーで戦った時のような迫力はありませんでした。
こんなにコテンパンにやられたインテルを見たのは久しぶりです。


2010-11-03 11:37  nice!(0) 
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