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ミラン 苦しみながらも勝利!決勝トーナメント進出決定! [試合結果]

今日のミランも最近結果が出ている
4-3-1-2でズラタン&ロビーニョの2TOPに
せードルフがトップ下の布陣。

序盤から高い位置からプレッシャーをかける両チーム。
なかなかボールが収まらない展開。

最初にチャンスを迎えたのはミラン。
ロングボールをズラタンに入れて、落としたところにロビーニョが走り込んでボレーシュート。
これは上に外れてしまいました。

徐々にホームのオセールが押し込みますが
流れの中で決定機を作れません。
FKでダリウシュ・ドゥドカ、フレデリック・サマリタノと続けて
枠内にシュートを飛ばしますがアッビアーティが良く反応してはじき出します。

ミランは、またズラタンにロングボールを入れて落としたところに、
今度はセードルフが走り込んでシュートを打ちますが枠を捉えられません。

徐々にミランがボールを持つ時間が増えますが
一向に得点が入る気配がないまま前半終了。
ミランの前半はシュート4本で枠にとんだのは0。
苦しいのが数字にも出ています。

後半に入っても同じような展開。

ミランがボールを持って(持たされて)チャンスを伺うも
前線にボールが入らず奪われる。
そしてオセールがカウンターを仕掛けると言った展開
しかしオセールも決定力がなく決められない。

そして64分、相手のミスを見逃さなかったミランが先制をします。
ズラタンがヒールキックでセードルフへパス。
セードルフがラインの裏に走り込むロビーニョにスルーパスを出す。
それにDFが反応してクリアするも、ミスキックでボールがこぼれる。
そこにズラタンが走り込んで超強力なシュートを打ちこんで先制。
解説の名波が「バズーカー砲」って言っていましたが、まさにそんな感じ。
キーパーは反応できなかったというか、自然と手をすくめたという感じ。

これでミランは試合を終わらせに入ります。
無理に攻めなくなり、しっかり引いて守るお得意の逃げ切りパターン。
76分にはセードルフに代えてプリンス投入し、さらに守る姿勢を明確にします。

でも、いつものミランと違ったのは残り5分でズラタンに代えて
ロナウジーニョを投入したこと。

そして、そのロナウジーニョがらしいプレーで魅せます!
91分、右サイドでロビーニョがDF二人を抜いて
ペナルティーエリア内のロナウジーニョへパス。
1対1になったロナウジーニョは、中央へゆっくりドリブルを仕掛けていき
DFの反応出来ないタイミングで、ゴールの左隅へパス。
サイドネットを揺らしました。
ロナウジーニョの笑顔はやっぱりいいですねっ!
これで0-2。

引いたミランを崩せる術を持っていませんでした。

そのまま試合終了。

ミランは、オセールの守備にかなり苦しめられ
チャンスらしいチャンスをほとんど作れませんでしたが
1度のチャンスをしっかりものにするズラタンは流石です!

オセールは守備で大健闘
守備時には4+1+4のラインを引いて
ラインの間に入ってきたズラタン等を1でしっかりケアをしていたので
チャンスは全く作らせませんでした。
やられた感はなかったのではないでしょうか?

何度かあったカウンターのチャンスを決めれなかったオセールに対し
たった一度のチャンスをしっかりものにしたミランの決定力の差が出た試合でしたね。
ミランのシュートは6本で、枠内シュートは2本。
枠に飛んだ2本で2点です。


2010-11-24 09:45  nice!(0) 
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