インテル 久々の完勝!これでちょっと落ち着く? [試合結果]
ベニテス解任報道で大騒ぎだったインテル。
今日はフォーメーションを4-4-2に変えてきました。
しか2トップにパンデフとスナイデル
両サイドに右ビアビアニーと左エトー。
そしてDFラインはアラフォー組の
サネッティ、マテ兄貴、ルシオ、コルドバ。
この試合は序盤からインテルが攻勢にでます。
開始早々に右サイドをビアビアニーが突破し早いクロス。
これにスナイデルが飛び込んで合わせますが
わずかに右にそれてしまいました。
そのあともボール支配率はほぼ互角ですが
インテルがゲームを支配し
シュートを面白いように打っていきます。
30分、やっとトウェンテにもチャンス到来。
ヤンセンが強烈なミドルシュートを放つもカステラッツィが奇跡的にキャッチ。
その直後にもシャドリが左サイドを突破しキーパーの上を越すシュートは右へ外してしまいました。
そのあとは、もうインテルがずっと支配。
ドンドンシュートを放ちますがなかなか決められません。
後半に入っても同じような状況。
55分、やっとインテルが先制点を奪います。
スナイデルの放ったFKが壁に当たって、さらにDFに当たり
ゴール前のカンビアッソのもとに転がります。
これをカンビアッソが蹴り込みました。
その後も次々とチャンスを作り出し、シュートを放つインテルでしたが
追加点を奪えず試合終了。
内容的には3-1くらいの試合でした。
思い切って布陣を変えたインテルが
久々に安定した試合をしました。
両サイド個人で打開できる2人を配置し、サイドからうまく攻めていました。
ちなみにインテルのシュートは22本。うち枠内11本。
ここ数週間ではなかったシュート数です。
これで少し落ち着くことができるのではないでしょうか?
今季のインテルのベスト3に入るような試合だったと思います。
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